楽しみながら、リラックス。ゆらぎの魅力を体感できます。
自然の中には、波のゆらぎや炎のゆれなど、たくさんの「ゆらぎ」が存在しています。
わたしたちは、日常生活で無意識のうちに「ゆらぎ」を感じて、ときにはそのゆらぎに癒やされ、リラックスしています。たとえば、キャンプに行ったときに焚き火をして炎のゆらぎを眺めているだけで、なんだか心が落ち着くような気分になったことはありませんか。
ゆらゆらすることは、心地よいと感じることに深くつながっています。
座っているだけで、ゆらゆらしたくなる「ゆらゆらスツール」。
子どもたちはそのゆらぎを楽しみながら、無意識に心のリラックスを感じることでしょう。
ゆらゆらしても、安心の構造設計
天然木の自然素材で作りながら、安全上のことも踏まえて、形状や角度を慎重に検討しました。座面につけた角度と床の接地面の角度をそれぞれ調整することで、スツール全体として絶妙なゆらぎを生み出せるようになりました。
座面に使ったのは、天然素材の「リノリウム」。人にも環境にもやさしい素材で抗菌性も高く、やわらかな色彩を楽しめるのが特徴です。ゆらゆらスツールを2つ並べると、カラフルな色彩を楽しめます。
おだやかな色合いのカラーバリエーション
一般的に、子ども向けのおもちゃや家具にはカラフルな色合いが使われることが多いです。たしかに子ども向けの色合いというと、ポップでカラフルな色合いをイメージしますが、発色が強いものが部屋に多いと、目がチカチカして落ち着かないのではないかと感じます。そこで、わたしたちは色味を抑えた、おだやかな色合いを吟味して、ゆらゆらスツールのカラーとして選びました。
ノルディックレッド
ノルディックレッドは、深みのある上品な赤色。明るい赤色は視覚的にも刺激が強い色ですが、ノルディックレッドのような深みのある赤色は、落ち着いた印象を与えてくれます。
リーフグリーン
若葉を想わせるグリーン。新緑のころの、木々の若葉のような色合いは、安心感や癒やしをもたらしてくれます。明るく、やわらかい印象で、爽やかさやみずみずしさを感じるのも特徴です。
オリーブグリーン
落ち着いた雰囲気や、知的な印象のオリーブグリーン。上品でどこか洗練された雰囲気を纏う色合いは、自己主張せず、周囲の色を引き立てます。
マッシュルームホワイト
温かみのある、癒やしのマッシュルームホワイト。優しげな雰囲気で、明るくおだやかなテイストです。空間に馴染みやすく、清潔感をプラスしてくれます。
カスピ海ブルー
静かなカスピ海を思わせる深いブルー。青みのある色合いは、静的なイメージから心が落ち着く色であり、リノリウム素材ならではの独特なトーンが魅力です。
ナチュラル(天然木)
温かく、素朴な印象を醸し出すナチュラル。木のぬくもりが漂う、おだやかな雰囲気を演出する色合いで、どんな空間にも寄り添います。
お客さまの声(個人宅でお子さんが使用、尾花さま)
木のぬくもりでゆらゆら、親子でほっこりとした時間を過ごせるイスだと思います。子どもが笑顔で楽しそうにゆらゆらしている姿を見ると、とても癒やされます。大人の私も座ってゆらゆらすると、忙しい日常を忘れ、ゆったりとした気持ちになります。足をあげて揺れたら体幹が鍛えられそうで、テレビを見ながら座っても良さそうです。親子でだれが最後まで足をあげていられるかゲームも楽しそうですね。
【サイズ・素材等 】
●天板:リノリウム、天然木
※ナチュラルの天板は植物油ベース自然塗料
●脚部:天然木
●日本製
【カラー】
●リノリウム(ノルディックレッド、リーフグリーン、オリーブグリーン、マッシュルームホワイト、カスピ海ブルー)
●ナチュラル
【価格(税込)】
●リノリウム/8,800円
●ナチュラル/7,700円
取扱上の注意
・加熱した鍋や湯沸かし等を置かないでください。
・直射日光やストーブ、火の近くで使用しないでください。
・スツールの上に重いものを乗せないでください。変型や破損、転倒やケガの原因となります。
・天然木を使用しているため、経年変化により自然な変色があります。
・水がかかりやすい場所や、湿気や乾燥の著しい場所で使用しないでください。
・異常を発見したまま使用しないでください。破損やケガをすることがあります。
お手入れ方法
・お茶やコーヒー、インクなどをこぼして汚れが付いたときにはすぐに拭き取ってください。長時間放置するとシミの原因になります。
・日常的なお手入れは、固く絞った柔らかい布で軽く拭いてください。
・落ちにくい汚れは、柔らかい布に薄めた中性洗剤を含ませて軽くこすってください。仕上げに水拭きの上、最後に乾拭きをしてください。
・次亜塩素酸ナトリウムのご使用は、シミや変色の原因となります。感染症対策のための消毒としては、過酸化水素水(市販のオキシドール)をお使いください。
・木部のウレタン塗装面に傷がついてしまうと白い跡が残りますので、化学雑巾の類の使用は避けてください