ランドデザインが手掛けた浜松市北区都田町の保育園「れんりの子」が竣工し、子どもたちの新しい生活がスタート。暑さも和らいできた9月中旬、写真撮影に立ち会ってきました。撮影はいつもながらフォトグラファー大野さんにお願いしています。
園庭の芝生も緑濃くよく育っていて、とても気持ちがいい環境です。
飽きることなくころころと芝生の上を転がる子どもたち、遊具はほとんどありませんが子どもたちは自然の中の恵みを生かして遊びを見つけ出しています。そんな子どもたちの遊びきる姿にとても癒されました。
そしてこの園庭に、なんだか既製品ではないユニークな鉄棒が設置されていました。
実はこの鉄棒、配管用鋼管を利用し作られたもの。子どもたちの安全を考え、端部は丸みを持たせた加工を施してあり「れんりの子」を運営されている、愛管さんならではのアイディアです。
さて、室内のほうでは手作りの木のおもちゃを使った遊びが繰り広げられていました。
アナログな遊びの楽しみ方は子どもたち次第、大人が予想もしない発想力で自由な遊びをする子どもたちにはいつも感心させられます。
お迎えがひと段落し子どもたちがいなくなった静けさの中で、フォトグラファー大野さんが夕景の園舎を撮影してくれています。
園舎には優しい明りが灯り、きっと素敵な一枚が撮れたはず。本日の写真は近いうちに弊社ホームページ建築ストーリーでも公開させて頂きます!!