浜松市天竜区青谷の「森のようちえん」「森のこどもたち」にお伺いしてきました。
園舎は自然いっぱいのフィールド全て!悪天候時以外は自然の中でほとんどの時間を過ごしているそうです。敷地内には阿多古川に繋がる小さな小川も流れていて、とても気持ち良さそうでした。この日もとても蒸し暑い日でしたが、小川のほとりに張ったタープの下は心地よい風が吹き抜けて、とても涼しく天然のクーラーを体感しました。
元々浜松市内の園にお勤めをされていた園長先生。フィンランドで始まった「森のようちえん」の活動を知り、いつか自分もやってみたい!との想いで長年場所を探して、この場所に出会ったそうです。
小さな田んぼや畑、自生している果樹などもあり、田植えや収穫などの体験も出来ます。
「こんなの見つけたよ!」落ちている木の実やバッタ、子供達の好奇心を刺激する物が廻り中に溢れています。
自然の中なので蛇やハチなどに遭遇したり危険な場所もあるけれど、それらも含めて体験しながら学んでいくことが、子供達の生きる力を育んでいく糧になっているのだと思います。
子供が自然と楽しくなる、自分達で自ら学んでいける場所。そんな環境作りを私達も一緒に考えていけたらと思っています。
「森のこどもたち」の活動を詳しくご覧になりたい方は以下にホームページがありますので、ぜひご覧ください。
はままつ森のようちえん | 森のこどもたち | 野外保育 | 浜松市 (h-morinokodomotachi.com)